寒い季節が近づくと、フローリングの底冷えが気になることがありますよね。
特に、フローリングに直接布団を敷いて寝ると、温度がフローリングに奪われてしまい、底冷えを感じることがあります。
そこで今回は、底冷え対策について詳しく解説していきます。
江戸後期から続く畳屋六代目である畳マン六代目が、あなたの寒い冬を暖かく過ごすためのヒントを提供します。
この記事を読むことで、あなたも底冷えから解放され、快適な冬を迎えることができるでしょう。
フローリングの底冷え対策について
寒い季節が近づくと、フローリングの底冷えが気になることがありますよね。
特に、フローリングに直接布団を敷いて寝ると、温度がフローリングに奪われてしまい、底冷えを感じることがあります。
そこで今回は、底冷え対策について詳しく解説していきます。
和室とフローリングの洋室の違い
和室には畳が敷き詰められていて、布団を畳の上に敷くことになります。
畳は構造上、畳床と畳表の層になっていて空気の層もでき、熱がフローリングに直敷きより奪われにくいのです。
また、見た目の暖かさも畳の方が勝ると思います。
底冷え対策の方法
それでは、具体的な底冷え対策について見ていきましょう。
絨毯・カーペットを敷く
これは一番一般的なフローリングの底冷え対策です。
ただし、電気カーペットなどをつけっぱなしで寝るのは低温やけどなども起こす可能性がありますので注意が必要です。
アルミ断熱シート
アルミ断熱シートを布団に敷くという場合もあります。
フローリングの冷気を防ぐということで活用されていますが、通気性に問題がある場合もあるので、寝汗が多い方は注意が必要です。
コルクマット
コルクマットを敷くという方法もあります。
コルクマットを必要枚数買ってさらにその上にカーペットなどを敷くと効果的です。
置き畳をフローリングに置く
和室じゃなくても畳を敷けるというのが、置き畳の魅力です。
置き畳は簡易的に畳の部屋を作れます。
布団を敷いて寝る場合、寝汗の通気もよく、かつ保温にもそれなりの効果を発揮してくれます。
置き畳の滑り止めについて
畳はフローリングの上でもズレにくいです。
当店の置き畳は裏面全面に不織布の滑り止めを貼ってあり、かなりのグリップ力でほとんどズレることもないので安心してご使用いただけます。
コタツと畳の相性
寒い季節にはコタツが欠かせませんよね。コタツといえばごろ寝、ごろ寝するなら畳!
この組み合わせは日本人の冬の生活の組み合わせで最強と言わざるを得ません。
🍊ミカンを片手に、ぬくもりのある畳でのんびり過ごす時間は格別です。
底冷え対策まとめ
これからの季節、体の芯から温まって眠れないと眠りが浅かったり、睡眠が足りないと仕事でミスしたりなど色々な弊害がある可能性があります。自分に合った底冷え対策からの安眠をゲットしましょう!
畳でそれがお手伝いできるなら、畳マン六代目としても畳屋冥利につきますね!
毎日暖かな睡眠をとって、朝は布団から出たくなくなるかもしれませんけど、そこは割り切って頑張りましょう!最後まで読んでいただき、ありがとうございました!😊
- フローリングの底冷え対策は、寒い季節に快適に過ごすために重要です。
- 和室とフローリングの洋室の違いを理解することで、底冷え対策の方法を選ぶ際の参考になります。
- 底冷え対策の方法としては、絨毯・カーペットを敷く、アルミ断熱シートを使用する、コルクマットを敷く、置き畳をフローリングに置くなどがあります。
- 置き畳はフローリングの上でもズレにくく、寝汗の通気もよく、保温にも効果を発揮します。
- コタツと畳の相性は抜群で、寒い季節にはこの組み合わせが最強です。
- 自分に合った底冷え対策を見つけて、安眠をゲットしましょう。畳マン六代目として、あなたの暖かな冬をお手伝いできることは何よりの喜びです。
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