畳マン六代目
こんにちは!急に寒くなってきましたねー
気温の差が激しいので体調を崩さないようにきをつけないと!!
市松柄織りの置き畳
ダイケン製の畳表に市松模様のシリーズがあるのですが、今回はそちらを使って畳マンが製作した置き畳を紹介いたしますー!
ダイケン製の市松模様の畳表で作った置き畳の市松敷です!
こちらの画像に使用した畳表のカラーは「銀白色×新銀白色」
写真では2種類カラーがあるように見えるかもしれませんが、1種類(カラー)の畳表はしか使っておりません。
隣り合う畳の向きが90度違うだけで光の反射の差で色が違って見えるのです。
この他ダイケンの市松畳表は、乳白色×白茶色 栗色×胡桃色の3色展開となっております。
置き畳として良く使う同じくダイケン畳表清流はこの畳表はとは織り方が違います。
こちらは引き目織り、清流は目積織りとなってて、清流の方が縁無し畳を作る場合加工しやすいのです。
引き目織りの特長としては、畳表の厚みが目積よりも厚くなる為クッション性が増す感じがします。
そして、引き目は織目が大きいため隣り合う畳の向きを90度変えて市松敷きに並べた場合に光の反射がはっきりと出やすく、反射による色の違いがわかりやすいのも特徴ですね!
この写真も2種類に見えますけど1種類の市松敷きとなります!
畳を置く場所や光の入り方で雰囲気がガラッと変わるのが置き畳のいいところだと思います!
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1982年、佐賀県佐賀市の生まれ。
畳の被り物をしてマラソンに出てみたところマラソンではなく被り物に興味を持ってしまった畳屋六代目。
通常の畳替えのほかフローリング用の置き畳製作を日々こなしている。
ほかに社寺仏閣の有職畳など特殊技術を持ち畳職人としても光るものがある。
国産畳表以外は一切使わない!という頑固なところも評価され地元の方々からも安心な素材を使っている畳屋という認識がある。
佐賀県最後のイグサ畳表生産者吉丸さんの畳表をメインに使用し、佐賀県産の消費量はNo.1ということである。
畳1グランプリ九州代表
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