どうも、畳マン六代目、畳製作一級技能士の青畳工房の六代目です。
畳のことなら何でもお任せあれ!👍
今日は、フローリングに直接布団を敷くデメリットについて話してみたいと思います。
🤔冷え性の問題、埃の問題、体の痛み、カビの問題…これらがフローリングに直接布団を敷くことで起こる可能性があります。
それに対し、私たちの得意分野である畳がどう活躍するかもお伝えします。🎉
畳の弾力性と通気性が寝心地を改善し、カビの発生を抑える役割を果たします。
でも、置き畳だけが全てを解決するわけではありません。
基本的な対策、例えば布団を毎朝片付け、定期的に干すなど、日々のケアが大切です。これらのアドバイスを活用して、より快適な寝環境を実現してみてくださいね!😄
フローリングに直接布団を敷くデメリット
冷え性の問題 🥶
フローリングは熱を逃がしやすい性質があるため、直接敷布団を敷いて寝るとフローリングの冷たさが伝わってくることがあります。
これは畳と比較した際の特性で、その結果、体感温度が下がり、寒さを感じやすくなるのです。
埃の問題 🌫
畳と比べてフローリングは、埃が舞い上がりやすいと言われています。
これは、畳が適度な弾力と空気を通す織物であるのに対し、フローリングはその性質を持たないからです。
体の痛み 🤕
フローリングの床は硬いため、敷布団を敷いただけでは床の硬さが体に伝わり、体が痛くなることがあります。
これにより、安眠を妨げられる場合もあります。
カビの問題 🍄
人間は寝ている間に多量の汗をかきます。
フローリングに直接布団を敷くと、通気性が低下し、カビが発生しやすくなることがあります。
特に、布団を敷きっぱなしにすると、湿気が溜まり、布団の裏やフローリングに黒いカビが生えやすくなります。
置き畳の活用
ここで置き畳が活躍します。畳には、以下のような素晴らしい特性があります。
体の疲れを和らげる 🧘♀️
置き畳を使うと、体の疲れが取れやすくなるという声を多く聞きます。
これは畳の弾力性が関係していると考えられます。
カビの発生を防ぐ 🍄
畳はイグサの呼吸機能を持つため、フローリングに比べて布団裏のカビの発生が抑制されます。
これは、イグサが湿気を吸収し、同時に通気性を保つからです。
しかしこの点でも、畳の吸湿性能には限界があるため、布団を毎朝片付け、定期的に干すなどの基本的な対策は続けるべきです。
寝汗の対策 💦
特に汗をかきやすい人は、布団にカビが生えやすいです。
しかし、畳を間に挟むことで、少しカビの発生を抑えることができます。
寝汗の多い人は、布団を毎日上げ、干したり、除湿機をしっかりと活用するなど、さまざまな対策をとることが大切です。
結論
フローリングに直接布団を敷くことは、体感温度の低下、埃の舞い上がり、体の痛み、そしてカビの発生といった問題を引き起こす可能性があります。
これらの問題に対して、置き畳は有効な解決策となります。
畳の弾力性と通気性は、寝心地を改善し、カビの発生を抑えるのに役立ちます。
しかし、いくら置き畳が良いとはいえ、基本的な対策は必要です。
布団は毎朝片付け、定期的に干すなど、日々のケアが大切です。
これらの対策を行うことで、より快適な寝環境を維持できますよ。
以上、畳マン六代目からの今日のアドバイスでした。次回もお楽しみに!😄
- フローリングに直接布団を敷くと、体感温度が下がる、埃が舞い上がりやすい、体が痛くなりやすい、カビが発生しやすいという問題が起こり得ます。
- 畳は弾力性と通気性があり、寝心地を改善し、カビの発生を抑える役割を果たします。
- しかし、置き畳だけではなく、布団を毎朝片付け、定期的に干すなどの基本的な対策が必要です。
- これらのアドバイスを活用して、より快適な寝環境を実現しましょう!
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