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【畳マン六代目が解説】床暖房対応の置き畳、そのメリットとデメリット

床暖房対応ユニット畳とは?使うだけで暖まるの?

🔥冬の寒さを忘れさせてくれる床暖房。その暖かさに包まれながら、和の雰囲気を楽しむために畳を組み合わせてみたいと思ったことはありませんか?
しかし、「床暖房に畳って、本当に大丈夫なの?」と疑問に思う方も多いはず。
そこでこの記事では、青畳工房の畳マン六代目が、床暖房対応のユニット畳について一から詳しく解説します。
畳製作一級技能士としての知識と経験を活かし、床暖房と畳の正しい組み合わせ方、畳の熱効率、畳が暖まる仕組みなどをわかりやすく解説します。
さらに、畳選びのポイントも紹介。この記事を読めば、冬でも快適な畳生活を送るための知識が身につきますよ😊

床暖房というと暖かさが即座に連想されますよね🔥
特に冬の季節、足元から暖まる快適さは格別です。
そんな床暖房に畳を組み合わせたいと思う方も多いのではないでしょうか?でも、
「床暖房に畳って大丈夫?」
疑問に思う方もいることでしょう。
そこで、今回は床暖房対応の置き畳について詳しく解説します。

床暖房対応置き畳とは?

「床暖房フローリングの上で置き畳を使いたいのですが対応した商品はありますか?」という質問をよく受けます。
ここで言う「床暖房対応」には大きく分けて2つの意味があります。

  1. 熱効率のいい畳:床暖房の熱をよく伝える畳です。
  2. 床暖房に耐えうる畳:床暖房の熱によって畳がダメにならないタイプです。

熱効率のいい畳とは?

畳の芯材には、床暖房専用の畳床があり、熱効率の良い素材で薄い芯材を使用します。
この素材を使った畳は「床暖房対応畳」と言えます。
しかし、敷き込む畳とフローリングの上に置く畳では、熱の伝導にかかる時間が全く違います。
なぜなら、本来床暖房対応の芯材の畳は熱源の上に直接敷くタイプの畳ですが、置き畳は熱源の上にフローリングがあり、その上に置く形となるからです。
フローリングからの暖かさが置き畳まで伝わるまでには、一定の時間がかかります。

床暖房フローリングに置き畳は大丈夫?

フローリングからの温かい程度の床暖房の上に置き畳を敷く場合、少なくとも青畳工房が提供する置き畳は使用自体に問題はありません。
フローリングではなく直接熱源に触れるというのならば、それこそ床暖房対応の芯材を使うことになりませんが、その場合は敷き込む畳となります。

床暖房対応の芯材とは?

床暖房対応の芯材は通常より硬いボードに反りが出ないようにガラス繊維のシートを両面に貼ったものです。
そのため、足あたりが硬く感じられ、長時間座るのが少し辛くなるかもしれません。

通常の置き畳よりも熱効率はいいので、置き畳の芯材として使ってもいいのですが、それでもフローリングからの熱ではやはりそれなりに温まるのに時間がかかります。

結論:床暖房対応畳の使用には注意が必要

床暖房と畳の組み合わせは、暖房効率や畳の持ちを考慮に入れる必要があります。
畳の素材や使用状況により、暖房効果や畳の寿命に違いが出るため、それぞれの特性を理解した上で選択することが大切です。
暖房効率を最大限に引き出したい場合は、床暖房専用の畳を選びましょう。
どんな畳を選ぶにせよ、畳の上で快適さを楽しみましょうね😊

畳選びに悩んだときは、ぜひ畳マン六代目の青畳工房までご相談ください。
畳製作一級技能士として、皆さまの畳生活をサポートさせていただきます!

  1. 床暖房対応置き畳とは、床暖房の熱をよく伝える畳、または床暖房の熱によって畳がダメにならない畳のこと。
  2. 床暖房の熱をよく伝える畳は、熱効率の良い素材で薄い芯材を使用したもの。
    ただし、フローリングの上に置く畳は熱伝導に時間がかかる。
  3. 直接熱源の上に敷く床暖房に耐えうる畳は、硬いボードに反りが出ないようにガラス繊維のシートを両面に貼ったもの。足当たりが硬く、長時間座るのが少し辛くなるかもしれない。
  4. 床暖房と畳の組み合わせは、暖房効率や畳の持ちを考慮に入れる必要があります。それぞれの特性を理解した上で選択することが大切。
  5. 暖房効率を最大限に引き出したい場合は、床暖房専用の芯材を選びましょう。
    しかしどんな畳を選ぶにせよ、畳の上での快適さを楽しむことが最重要です😊。
  6. 畳選びに悩んだ時は、畳製作一級技能士の畳マン六代目の青畳工房にご相談ください。皆さまの畳生活を全力でサポートします!
株式会社WT 青畳工房
TEL:0120-743-443
〒840-0054
佐賀県佐賀市水ヶ江1-13-39
(佐賀城本丸通り龍谷高校北側)
  
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1982年、佐賀県佐賀市の生まれ。 畳の被り物をしてマラソンに出てみたところマラソンではなく被り物に興味を持ってしまった畳屋六代目。 通常の畳替えのほかフローリング用の置き畳製作を日々こなしている。 ほかに社寺仏閣の有職畳など特殊技術を持ち畳職人としても光るものがある。 国産畳表以外は一切使わない!という頑固なところも評価され地元の方々からも安心な素材を使っている畳屋という認識がある。 佐賀県最後のイグサ畳表生産者吉丸さんの畳表をメインに使用し、佐賀県産の消費量はNo.1ということである。 畳1グランプリ九州代表