こんにちわ、畳マン六代目です!江戸後期から続く畳屋青畳工房の6代目当主です。最近、通販の需要が増えている中、私たちの楽天ショップのアクセス数も右肩上がりで成長しています。
嬉しい反面、遠方のお客様から畳の取り替え工事に関する問い合わせが増えることで、説明力が足りず誤解を招くことがあります。
そこで、この記事では畳の敷き込みと現地畳屋さんの重要性について説明しています。
通販が増えると共に出てきた畳マン六代目の課題
アクセス増加と伝わらない説明
最近楽天ショップのアクセスが少しずつ増加傾向になってきており、嬉しい反面、畳マン六代目の説明力が足りないためにお客様への誤解が生じていることを感じることがあります。
特に遠方のお客様から畳の入れ替え工事に関するお問い合わせが寄せられることが増えています。
お客様のからの問い合わせ内容
遠方のお客様から6畳の畳替えの相談で、
「佐賀県産イグサの『ちょこんと』置き畳12枚セットでお願いします!」
というお電話がありました、しかし実際には置き畳と敷き込み畳は大きく構造が異なります。
また、本来ならば和室の畳の敷き込みには現場での細かい採寸が必要です。
畳の敷き込みと現地の畳屋さんの重要性
基本的に和室の畳は真ん中の畳以外は四隅全てが直角の状態にはならず、多角形になっていることが多いです。
敷き込むお部屋はどんなに上手な大工さんが作っても微妙に曲がっているため、現地の畳屋さんに依頼することが一番正確です。
知り合いの地域の畳屋さんがいれば紹介もできますし、仲介料も私は頂きません。
ページの構成改善が必要
これを受けて、畳マン六代目はもっとわかりやすくきちんとページを構成や説明をもっとわかりやすくしていく必要があると大いに反省しています。
畳のオーダーメイドと畳マン六代目グッズ
畳屋さんが畳を綺麗に納めるためには、厚み、曲がり、敷居や柱の出っ張りなどをきちんと見定めてそれに合わせて1枚1枚作らなければならず、完全なオーダーメイドです。
ちなみに畳マン六代目の頭!
被り物やミニチュアの畳マンフィギュアもオーダーメイドの一品物で、ある意味貴重です。
まとめ:
通販の需要が高まる中、畳マン六代目は説明力不足によるお客様の誤解を感じることがあります。
そこで、この記事で畳の敷き込みと現地畳屋さんの重要性について説明しました。
畳は多角形になることが多く、厚みや曲がりなどを考慮してオーダーメイドで作られるため、お住いの地域の畳屋さんへの依頼が最も適切です。
また、畳マン六代目の頭!被り物やミニチュアの畳マンフィギュアもオーダーメイドで、一品物の貴重さを楽しんでいただければ幸いです。
今後も通販ページの構成や説明文の改善に努めてまいります!
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