ゲーム盤を食卓へ出したら、カードや個人ボードを置く場所が足りない。食事の時間が近づいて、途中なのに全部片づけることになる。
ゲーム専用の大きなテーブルを買う余地がなくても、床で囲める場所を別につくる方法はあります。置き畳は、座る一角を用意する選択肢です。ただし、畳の上がそのまま平らなゲーム台になるわけではありません。
向いているのは、床座が苦にならない人が集まり、低い位置で道具を扱える遊び方です。椅子の方が楽な人がいる場合は、その人も参加しやすいテーブル配置を優先しましょう。
ゲーム盤の外側に「各自の場所」が必要
箱に書かれた盤の寸法だけで畳の広さを決めると、プレイヤーが畳からはみ出します。カードを伏せる場所、手持ちの駒、得点表、箱のふたなども意外と場所を使います。
一度、いつものゲームを最後まで準備した状態にして、次の範囲を見てください。
- 中央の盤と、盤の周囲で駒を動かす範囲
- 各自のカードや道具を置く範囲
- 座った人の膝と足が収まる範囲
- 席を外す人が通れる経路
向かい側の駒を取るたびに立ち上がるようなら、単純に広げるだけでは使いやすくなりません。中央の盤を手元へ寄せられるか、配置を分けられるゲームかも考えます。人数が増える日は畳を増やせばよい、と決める前に、遊び方そのものを試すのが先です。
畳は継ぎ目がある。小さな駒やパズルは台を分ける
置き畳を並べた面には継ぎ目があり、表面にも畳目があります。薄いカードをすくいにくい、小さな駒が傾く、ジグソーパズルのピースが安定しないなど、道具との相性が出る場合があります。
その場合は、座る面を畳にし、ゲームを置く面には安定した専用ボードや低いテーブルを使う、という分け方をします。ゲーム用マットだけで継ぎ目の不安定さが解決するとは限りません。
板を使う場合も、端が浮く、荷重でたわむ、座った人の手足に角が当たる状態は避けます。低いテーブルなら、脚が畳の端や継ぎ目にかからず安定することを確認してください。荷重やへこみについては置き畳に家具を置く場合の注意も参考になります。
飲み物と細かな部品は、座る範囲から分ける
床で遊ぶと、立ち上がる人の足や袖が、カップや駒の近くを通ります。飲み物はゲーム盤の隣ではなく、ぶつかりにくい安定した別の台へ置くなど、配置を分けてください。
拭き掃除をしやすい素材を重視するなら、表面を水拭きできるMIGUSAも候補になります。ただし、こぼしたままにしてよいわけではなく、完成品の防水性や丸洗いを意味しません。ゲーム道具自体が水に弱い場合もあるので、素材選びより、こぼさない置き方を先に考えます。
小さな部品を使うゲームでは、片づけるときに畳の継ぎ目や周囲も確認します。小さな子どもやペットがいる家庭では、遊び終えた盤を出しっぱなしにせず、そのゲームに定められた対象年齢や注意事項に従って保管してください。
サイコロの音が気になっても、防音目的だけで選ばない
床へ座る場所を畳に変えることと、階下や隣室への音の対策は別の判断です。サイコロは専用トレーを使い、駒を投げるように置かないなど、まず音を出す部分の扱いを見直します。
置き畳なら夜中も音を気にせず遊べる、とは言えません。音が主な悩みなら、置き畳の防音効果を考える際の確認点で、確認できる性能と生活上の対策を分けて検討してください。
毎回出すなら、畳とゲームの収納を別々に考える
畳を敷いたままにするなら、掃除のために上げられる配置が必要です。遊ぶときだけ出すなら、畳の重さや枚数に加え、ゲームを準備する前に畳を運ぶ手間が負担にならないかも考えます。
食卓を占領せずに遊べる一角が欲しい。その希望には置き畳が合うかもしれません。一方で、長時間の床座や盤の低さが負担なら、畳ではなくテーブル側の工夫を選んでよいのです。
手持ちのゲームを広げて、座る範囲と盤を置く範囲を確かめてから、MIGUSAの置き畳を公式通販で確認すると、必要なサイズを絞って選べます。
