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洗濯物を畳む場所がない。リビングに置き畳の家事コーナーをつくる方法

食卓で洗濯物を畳み始めたら、ご飯の時間になって途中で片づける。ソファに移した服は、そのまま家族の座る場所を埋めてしまう。

欲しいのは大きな家事室ではなく、「今ここに広げても困らない場所」なのかもしれません。床に座って作業することが苦にならない方なら、リビングの一角に置き畳を敷き、乾いた洗濯物を畳む場所にする方法があります。

ただし、畳を置くだけで家事が片づくわけではありません。洗濯物を持ってくるところから、しまい終えるところまでをつなげて考えましょう。

必要なのは、服を広げる面と自分の居場所

バスタオルを一枚広げられる広さがあっても、そこに自分が座ると作業面がなくなります。購入前に、いつもの洗濯一回分を使って確かめてみてください。

  • 畳む前の洗濯物を入れたかご
  • 自分が座り、向きを変えられる場所
  • 大きな服やタオルを広げる場所
  • 畳み終えたものを家族別に分ける場所

この四つを必ず全部、畳の上に置く必要はありません。例えば、かごを隣のフローリングに置けば、畳の上を作業に使えます。ただし通路へはみ出すなら、かごの位置から考え直します。

床座を試してみて腰や膝がつらい場合は、置き畳より、立ったまま使える台や椅子に座って届く作業面の方が合うこともあります。畳が体の負担を解決すると考えて選ばないでください。

収納の前に敷くなら、引き出しを全開にする

畳んだ服をすぐしまえる場所は便利そうですが、収納家具のすぐ前には注意が必要です。置き畳の厚みで最下段の引き出しが開かなくならないか、開いた引き出しの前に座れるかを確認します。

引き戸でも、扉が動けば十分とは限りません。かごを持って出入りする余地が残っているか、収納の奥へ手を伸ばしたときに畳の端で足が不安定にならないか、実際の動作で見ます。

洗濯物を畳み終えた後に毎回畳を片づける予定なら、持ち上げやすさと保管場所も必要です。日常的に出し入れする場合は、置き畳の収納方法も先に読んでおくと、置いた後の困り事を減らせます。

「洗濯物の場所」でも、濡れた衣類とアイロンは別

ここで想定しているのは、乾いた衣類を畳む使い方です。濡れた洗濯物を畳の上に置いて乾かす場所ではありません。半乾きのタオル、濡れたかごの底、スチームの水分などを、そのまま畳に残さないようにします。

アイロン掛けまで同じ場所で済ませたい場合も、畳をアイロン台の代わりにしてはいけません。専用の台を使い、アイロンと台の取扱説明書に従って、熱や蒸気が周囲へ影響しない設置場所を選んでください。

また、洗濯物を置く前には髪の毛やほこりを取り除きます。畳だから衣類をいつでも清潔に置ける、というわけではありません。家族が普段くつろぐ場所と兼用するなら、使い始めに表面を確認する習慣も含めて考えましょう。

水拭きしやすさと、水洗いできることは違う

表面の水拭きができる素材を選びたいなら、セキスイMIGUSAの置き畳が候補です。ただし「水拭きOK」は、完成品を丸洗いできるという意味ではありません。汚れたときの手入れは、購入商品の案内に従います。

い草の感触や香りが好きなら天然い草も選択肢ですが、素材ごとに手入れが違います。洗濯用品を扱う場所だからこそ、見た目と同時に素材別のお手入れ方法を確認してください。

枚数は「家事用なら四枚」と決めず、試しに作業して測った範囲から考えます。壁際まで納める必要がなければ、周りに空きが残っても問題ありません。その空きを通路やかごの置き場所として使う方が、家事の流れに合う場合があります。

終わったら床が空く、までを一組に

家事コーナーをつくるときは、最後に「畳んだ服をどこへ戻すか」を決めます。畳の上が服の保管場所になってしまうなら、広さより収納までの距離を見直す方が先です。

作業の間だけ服を広げ、終われば家族が座れる。そんな使い方ができそうなら、置き畳を候補に入れてみてください。水拭きできるMIGUSAの置き畳を公式通販で確認すると、色と製作サイズをまとめて見られます。