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青畳とは?天然い草が緑色から飴色へ変わる理由

「青畳」とは、一般に新しい天然い草の青みが残った畳を表す言葉です。青い塗料で着色した畳という意味ではありません。天然い草の畳は、使い始めの青みから、時間をかけて落ち着いた飴色へ変わります。

先に結論青畳の色変化は、天然い草に起こる自然な経年変化です。購入時の緑色がずっと続く商品を求める場合は、和紙製・樹脂製の畳表も含めて比較してください。

青畳は「新品の天然い草らしい色」を表す

刈り取ったい草は泥染めと乾燥を経て畳表に織られます。農林水産省の説明では、泥染めには天然の染土が使われ、乾燥を均一にし、畳独特の色や香り、光沢を生む役割があります。

新品でも、い草の品種、育ち方、使用する部分、織り、保管状態で色合いは少しずつ違います。天然素材なので、工業製品の色票のように完全に同じではありません。

青みから飴色へ変わるのはなぜ?

天然い草は光や空気の影響を受け、表面の色が少しずつ変化します。日当たりが強い場所ほど早く進み、家具の下や日陰との差が出ることがあります。

  • カーテンで直射日光をやわらげる
  • 敷物や家具を長期間同じ位置に置きっぱなしにしない
  • 掃除は畳目に沿って行う
  • 水分を残さず、換気する
色が変わる=品質が悪い、ではありません天然い草が飴色へ変わること自体は不良ではありません。むしろ、均一で落ち着いた色へ変わるか、表面が早くささくれないかを見ることが大切です。

自然な色変化と、確認したい変化

見え方 考えられること 対応
全体が徐々に飴色 天然い草の経年変化 通常の手入れを続ける
家具の下だけ青い 光の当たり方の差 家具配置を変える際は色差を想定
黒・白・緑の斑点 汚れやカビの可能性 広げず、原因を確認して対処
表面が毛羽立つ 摩耗、乾燥、掃除方法など 強くこすらず、交換時期も検討

色を保ちたいなら素材から選ぶ

天然い草は香り、肌触り、自然な色の変化を楽しむ素材です。和紙製や樹脂製の畳表は色の選択肢が多く、天然い草とは経年変化の仕方が異なります。

  • 天然い草:自然な香りと、青みから飴色への変化を楽しみたい
  • 和紙製:落ち着いた色や色数、日常の扱いやすさを比べたい
  • 樹脂製:発色や用途別の仕様を重視したい

置き畳の素材比較では、色だけでなく、手入れや使用場所も一緒に確認できます。

青畳のよくある質問

青い色を長く保てますか?

天然い草は徐々に色が変わります。直射日光を避けると変化を緩やかにできますが、新品時の色を永久に保つことはできません。

色むらは不良ですか?

天然素材の範囲内の個体差もあります。急な変色、斑点、におい、湿り気がある場合は、写真を撮って販売店へ確認してください。

青畳工房という店名は青い畳だけを扱う意味ですか?

店名ですが、商品は天然い草だけでなく、用途に応じて和紙製や樹脂製の置き畳も扱っています。

天然い草と新素材で迷う方へ

好きな色だけでなく、部屋の用途と手入れ方法から一緒に選べます。

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1982年、佐賀県佐賀市の生まれ。 畳の被り物をしてマラソンに出てみたところマラソンではなく被り物に興味を持ってしまった畳屋六代目。 通常の畳替えのほかフローリング用の置き畳製作を日々こなしている。 ほかに社寺仏閣の有職畳など特殊技術を持ち畳職人としても光るものがある。 国産畳表以外は一切使わない!という頑固なところも評価され地元の方々からも安心な素材を使っている畳屋という認識がある。 佐賀県最後のイグサ畳表生産者吉丸さんの畳表をメインに使用し、佐賀県産の消費量はNo.1ということである。 畳1グランプリ九州代表