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ウサギを飼う際の注意点: 犬や猫との畳の相性を知っておこう

室内でペットを飼う方が増えていますが、畳とペットの相性は気になるところ。そんな悩みを抱える皆さんのために、江戸後期から続く畳屋六代目の青畳工房の畳マン六代目が、犬・猫・ウサギと畳の問題点を解説!畳とペットの共存が可能な環境を作りましょう。

置き畳とペットの相性: 室内で飼う犬・猫・ウサギと畳の問題点

1. 室内でのペット飼育の増加

最近は、犬、猫、ウサギなどのペットを室内で飼うお宅が増えています。
ペットの種類や犬種、性格によって、室内飼いでの畳に対する問題点は変わってきます。

2. 畳と犬の相性

犬は犬種によって行動が大きく異なります。穴を掘る癖がある犬や、縄張り意識が強い犬は、玄関の呼び鈴が鳴った時や知らない人が来たときに走り回り畳を傷つけることがあります。
特に大型犬は力が強いため、畳を一気に破壊することもあります。
できるだけ躾をすることが大切です。

3. 畳と猫の相性

猫は習性として爪を研ぐことがあります。
爪研ぎの場所をしっかりと覚えさせないと、畳も爪とぎの素材と同様爪が引っかかるのであっという間にボロボロになってしまいます。

4. 畳とウサギの相性

ウサギは前歯が伸び続けるため、色んなものをガジガジする習性があります。
畳の表面は乾燥したイ草でできており、ウサギにとって餌にもなり得ます。
また、ウサギは隙間に行くのが好きで、タンスの裏など見えないところの畳を気付かないうちに食べることがあります。

5. フローリングに置き畳の場合

フローリングに置くだけの置き畳は、畳の側面からガジガジされる可能性が高く、ボロボロになることがあります。

6. ウサギと置き畳をきれいに保つ方法

ウサギは齧る習性を抑えられないため、置き畳との相性は悪いと感じます。
ウサギを飼う場合、置き畳がある部屋に入れないようにするか、置き畳を諦める選択が必要かもしれません。

まとめ

室内で飼う犬、猫、ウサギなどのペットは、それぞれ畳との相性が異なります。ペットの性格や習性を理解し、適切な躾や環境整備を行うことが重要です。それぞれのペットに合った畳の管理方法を見つけて、快適な生活空間を作りましょう。

  • 犬と畳の相性: 躾をしっかり行い、畳を傷つけないように注意する。
  • 猫と畳の相性: 爪研ぎの場所をしっかり覚えさせることで、畳を保護する。
  • ウサギと畳の相性: 置き畳がある部屋に入れないようにするか、置き畳を諦める選択が必要。

最後に、ペットと畳の相性を考慮した上で、ペットの飼育環境を整えることが大切です。畳を大切にしながら、ペットと畳の共存を楽しんでくださいね。

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1982年、佐賀県佐賀市の生まれ。 畳の被り物をしてマラソンに出てみたところマラソンではなく被り物に興味を持ってしまった畳屋六代目。 通常の畳替えのほかフローリング用の置き畳製作を日々こなしている。 ほかに社寺仏閣の有職畳など特殊技術を持ち畳職人としても光るものがある。 国産畳表以外は一切使わない!という頑固なところも評価され地元の方々からも安心な素材を使っている畳屋という認識がある。 佐賀県最後のイグサ畳表生産者吉丸さんの畳表をメインに使用し、佐賀県産の消費量はNo.1ということである。 畳1グランプリ九州代表