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鴨たちに負けず!佐賀県産い草の植え付け完了記録

こんにちは、畳マン六代目です!先日、佐賀県産イグサの植え付けが無事に終了しました。

気候と鴨たちに挑戦しながらの植え付け作業、その裏話についてお話ししたいと思います。なぜ鴨たち?それは後ほど。

畳製作一級技能士として、私たちが使うイグサはただの植物ではありません。畳一つ一つに込められた職人の技と情熱を伝える”メッセージ”なのです。イグサから畳への旅路は、生産者さんの手間と愛情がたっぷりと注がれています。

この記事を通じて、畳作りの裏側を知り、畳の素晴らしさを感じていただきたいと思います。
そして、あなたの畳ライフが一層心地よく感じられるように、私たちもこれからも頑張り続けます。
畳マン六代目として、これからも皆様の畳ライフを応援してまいります!さあ、イグサ植え付けの苦労話、気になりますよね?

佐賀県産い草の植え付けとその後の苦労話

ああ、畳の魅力が詰まった佐賀県産い草の植え付けが無事に終わりました!😊
そして、その後の気になるエピソードをお届けします。

佐賀県産い草の植え付け

まずは、私たちの大切な”い草”の植え付けについて触れてみましょう。
吉丸さんのイグサはポット苗というやり方で、手植えではないのでとてもスムーズに作業が進みます。🌱

手植えとポット苗

手植えとポット苗、どちらにも利点があります。
手植えは古くからの伝統的な方法で、ポット苗は近年の技術の進歩により生まれた植え付け方法です。
どちらも一長一短ですが、それぞれの方法が生み出すい草の特性を理解し、それを上手く活用することが大切です。

植え付け後の心配事:鴨の飛来

植え付けが終わると次に心配になるのが…なんと、鴨の飛来です。😰
これらの飛来者は、植え付けた苗をなぎ倒し、田んぼを荒らしまくるので大変です。
なかなか手強い相手で、毎度の補植作業が結構な重労働となります。

対策はいろいろと…

鴨たちを撃退するためには、花火の音で追い払ったり、カカシのようなものを使ったりと色々と工夫が必要です。
それでもなかなか厄介な鴨たちを追い払うのは困難で、近くの川にたくさんの鴨がいてゾッとすることもあります。

うーん、鴨南蛮にしてしまうぞ!と思うこともあるかもしれませんね!😅

これらのエピソードは、佐賀県最後のい草生産者吉丸さんの、皆さまに最高の畳を提供するための日々の努力の一部です。
良い畳は良いい草から生まれると言いますし、そのい草を育てる過程にも情熱と労力が注がれています。

い草の大切さと畳への想い

私たち畳職人にとって、このい草はただの植物ではありません。
それぞれの畳に込められた職人の技と情熱を伝えるための、一つ一つが大切な”メッセージ”なのです。💌

感謝の気持ちを込めて

植え付けから収穫、そして畳になるまで、い草には生産者さんの手間と愛情がたっぷりと注がれています。
そして、それらはすべて皆さまの満足のため、そして畳という日本の伝統文化を次の世代に繋げていくためです。

私たちが日々努力し続ける理由は、畳を通じてお客様に安らぎと満足を提供することにあります。
そして、そのためには、鴨たちにも負けずに頑張り続けるしかありませんね!💪

畳の素晴らしさを知っていただくために

このブログを通して、皆さんに畳作りの裏側を少しでも知っていただき、畳の素晴らしさを感じていただければと思います。畳の上で過ごす時間が一層心地よく感じられるように、私たちもこれからも頑張り続けます。

この記事が皆さまのお役に立てれば幸いです。
また、畳についてのご質問やご意見がございましたら、お気軽にコメント欄までお知らせください。
皆さまからの声を大切にし、より良い畳を作り上げていくための参考にさせていただきます。

畳マン六代目として、これからも皆様の畳ライフを応援してまいります!🎉

これで畳マン六代目の佐賀県産イグサの植え付けとその後の苦労話についての説明が終わります。
畳製作一級技能士として、私たちは畳作りを通じて、お客様に安らぎと満足を提供し、日本の伝統文化を次の世代に繋げていきます。
そのためには、鴨たちにも負けずに頑張り続けるしかありません!
皆さんからの声を大切にし、より良い畳を作り上げていくための参考にさせていただきます。
これからも皆様の畳ライフを応援してまいります!

株式会社WT 青畳工房
TEL:0120-743-443
〒840-0054
佐賀県佐賀市水ヶ江1-13-39
(佐賀城本丸通り龍谷高校北側)
  
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1982年、佐賀県佐賀市の生まれ。 畳の被り物をしてマラソンに出てみたところマラソンではなく被り物に興味を持ってしまった畳屋六代目。 通常の畳替えのほかフローリング用の置き畳製作を日々こなしている。 ほかに社寺仏閣の有職畳など特殊技術を持ち畳職人としても光るものがある。 国産畳表以外は一切使わない!という頑固なところも評価され地元の方々からも安心な素材を使っている畳屋という認識がある。 佐賀県最後のイグサ畳表生産者吉丸さんの畳表をメインに使用し、佐賀県産の消費量はNo.1ということである。 畳1グランプリ九州代表