
京都の伝統工芸とフランスのデザイナーのコラボで新しい商品を作る。
自己満足ではなく、適正価格で売れるモノを作る。
そんな中身のガイアの夜明けを見ながら晩飯食べてますw
職人として譲りにくい部分もある。
でも伝統を守らなきゃ!!!という物も実は発祥の頃から言うと変わってるもんです。
ベースを守りながら新しいことをやる。
畳の世界も同じ。
少しでも変わってきたものしか現在には残っていない。
そう考えてる畳マン六代目です。
畳も発祥のはただのムシロ。
それがクッションのような厚みと柔らかさを持ち、板間の上に置かれ、畳に合わせた部屋ができ、部屋に畳を合わせるようになった。
そして今また板間の上に置く畳が形は違えど人気になってきてます。
変化しないモノは残れません。
体感できないスピードでかわるもの、ほんの数年でかわるもの
消えるもの
色んな商品の進化と荒廃がありますね。
もちろん伝統的、作法的に作らねばならぬ所は現在に残り伝わってるやり方できちっとやるべきですよ!
それも大昔と比べると同じかどうかはわからないんですけどね!

小城の畳は 久留米の畳は 神埼の畳は
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1982年、佐賀県佐賀市の生まれ。
畳の被り物をしてマラソンに出てみたところマラソンではなく被り物に興味を持ってしまった畳屋六代目。
通常の畳替えのほかフローリング用の置き畳製作を日々こなしている。
ほかに社寺仏閣の有職畳など特殊技術を持ち畳職人としても光るものがある。
国産畳表以外は一切使わない!という頑固なところも評価され地元の方々からも安心な素材を使っている畳屋という認識がある。
佐賀県最後のイグサ畳表生産者吉丸さんの畳表をメインに使用し、佐賀県産の消費量はNo.1ということである。
畳1グランプリ九州代表

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