
SNSでモノが売れる時代になって来てます。
そして、売れると聞いてSNSを始めて売れない企業がいっぱいいます。
SNSで売るという事は
商品をただ紹介するということでは全くダメで、SNSの特徴でもある「繋がり」をまず構築することが重要です。
例えば、
今年も当店では佐賀県産イグサの生産者吉丸さんがつくった注連飾りを店頭やブログに紹介したことで沢山の方に購入いただきました。
丁寧に作ってあるのでもちろんとても良い注連飾り何です^ ^
でもいかに丁寧にどれだけカッコよく作ってもそれだけではそうそう売れるもんではありません。
スーパーでも注連飾りは格安であるので、特に何にもなければそちらで買う方が多いでしょう。
今年も沢山の注連飾りが売れたのはSNSの力が大きく、私の店とではなく大なり小なり私と関係性ができてる方々がかなりの数を締めます。
でもまったく私と繋がりがない方でも買ってくださってる方がいます。
それは、私と関係性がある方が購入した注連飾りをSNSで紹介してくれて、その方と関係性がある方が購入してくださったんです。
昔からクチコミが大事といいますけど、SNSの時代になってもかわらないんですよね!
むしろクチコミの力がSNSの能力で強くなってるんです。あの人が良いっていってるモノだから欲しい!良いモノなんだろう!ってなりやすいんです。
だから一長一短で、なおさら企業として始めたSNSでは大した効果が得られないんです。
商売としてSNSを活用したい人は
企業としてではなく、個人として関係性を作るようなSNS発信を1日でも早く始めて継続してみてくださいね!
イグサの良い香りで良い門出を迎えてくれる事を願ってます^ ^

小城の畳は 久留米の畳は 神埼の畳は
The following two tabs change content below.

1982年、佐賀県佐賀市の生まれ。
畳の被り物をしてマラソンに出てみたところマラソンではなく被り物に興味を持ってしまった畳屋六代目。
通常の畳替えのほかフローリング用の置き畳製作を日々こなしている。
ほかに社寺仏閣の有職畳など特殊技術を持ち畳職人としても光るものがある。
国産畳表以外は一切使わない!という頑固なところも評価され地元の方々からも安心な素材を使っている畳屋という認識がある。
佐賀県最後のイグサ畳表生産者吉丸さんの畳表をメインに使用し、佐賀県産の消費量はNo.1ということである。
畳1グランプリ九州代表

最新記事 by 畳マン六代目 古賀隆夫 (全て見る)
- ダイケン銀白市松畳表でフローリングを柔らかい落ち着くスペースに - 2022年11月30日
- paypayの招待コードの調べ方 どこにあるの? - 2021年3月8日
- 畳は弾力があり適度に柔らかいもの。だがしかしそれを捨ててみた - 2020年10月17日
- セキスイ美草の抗菌仕様畳表のフローリング用畳 - 2020年9月29日
- 衝撃!!進撃の巨人とイグサがタイアップ? - 2020年8月5日