
またきてるよー!
でもちょっと北のほうへ行ってくれてるから少し安心かなー。
台風が来るとその前後で天気が安定しないんで仕事の段取りが難しい。つか難しい(笑)
置き畳の方もめちゃくちゃご好評いただき受注件数がなかなか減りません^^;ありがたサーー☆
この写真なにかわかりますかー?
これは広島の名物であるもみじ饅頭を揚げたやつです^^
宮島の数あるもみじ饅頭屋さんの中にある一軒がやっておられる揚げもみじ饅頭。
すごいたくさんのお客さんがいるお店です。
こういう単純だけど他がやってなかった発想っていいですよね。
モノツクリの仕事をやっていると色々考えるコトがあります。
形を変えてみる
用途を変えてみる
大きさを変えてみる
単純なところにアイデアって転がっていたりします。
畳を小さくすると花瓶置きだったりお人形を飾る台になったり(もともとたくさんありますけど)
畳を椅子の背もたれにしてみる
畳を六角形で敷き詰めてみる
言うは易し行うは難し。
もみじ饅頭を揚げるっての言うのは簡単。
それを商売ベースにするために
もみじ饅頭屋さんがフライの設備まで作って、美味しい揚げ具合を研究して商品にするのはものすごい大変なことだったと思う。
六角形の畳だって正確な芯材の裁断。しかも通常より多いカット数。四角ではない畳をきれいに仕上げる技術。
すごい大変です。
でもまだこれは商売ベースに乗り切れてるわけではないんだけど(笑)
物を作って販売する。これって凄いことな気がする。というか凄い面白いことな気がする☆
誰もやらないけどやり続けられないシンプルな発想をやり遂げると凄いことになる^^

小城の畳は 久留米の畳は 神埼の畳は
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1982年、佐賀県佐賀市の生まれ。
畳の被り物をしてマラソンに出てみたところマラソンではなく被り物に興味を持ってしまった畳屋六代目。
通常の畳替えのほかフローリング用の置き畳製作を日々こなしている。
ほかに社寺仏閣の有職畳など特殊技術を持ち畳職人としても光るものがある。
国産畳表以外は一切使わない!という頑固なところも評価され地元の方々からも安心な素材を使っている畳屋という認識がある。
佐賀県最後のイグサ畳表生産者吉丸さんの畳表をメインに使用し、佐賀県産の消費量はNo.1ということである。
畳1グランプリ九州代表

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