

畳マン六代目
納品を終わらせて、ダイ・ケンオートのエガさんところにオイル交換にきてる畳マン六代目だよー!
どーにもこのセレナがオイルを喰ってるみたいでオイルランプが点灯しちゃうんです(T ^ T)
漏れてはないみたいやんだけどなー。。

畳マン六代目
エガさんいつもありがとうございます^^
薄い畳の表替え
さて今日の表替えは極薄畳の張替えでした!
通常の畳の4分の1から3分の1の厚み
仕上がり15ミリの畳。通常の畳が60〜50mm前後なので本当に薄いですね。
芯材の厚みがないのでお部屋に立つだけでわかります。敷いてある段階から硬いですねー。
やっぱり畳はある程度の厚みがあったほうがいいです。
通常の、特に藁の畳から比べるとクッション性、防音性、くつろげる感覚がだいぶ違いますね。
使われた年数、使われ方で張替えができないことも多い
こういう薄いのは踏まれることでの劣化で芯材がフニャフニャになることも多く対応できない場合もあるんですが、まだ芯材がしっかりしてくれてたので張替えで対応できてよかったです(^o^)
心材がボロッと割れてしまうことも珍しくないんです。
縫えないところは裏からタッカーで止めるという危険も
薄畳は逢着機械が対応してない畳屋さんも多く、裏面はタッカーだらけで施工されてるところも多いのですが、
当店は逢着機が薄畳対応ですので、この通り綺麗に縫えます(^o^)
でもやっぱり通常の畳は50mmは厚みが欲しいところですねー。
畳の部屋は何のために作られた?
ゴロンとしたりするのが畳の醍醐味なので、一般住宅でこの厚みを押すハウスメーカーは大嫌いですねw
フロア材の厚みと同じになってしまうので施工が楽だったりするんでしょうねー。だから腕がある大工さんも減っていく。。

小城の畳は 久留米の畳は 神埼の畳は
The following two tabs change content below.

1982年、佐賀県佐賀市の生まれ。
畳の被り物をしてマラソンに出てみたところマラソンではなく被り物に興味を持ってしまった畳屋六代目。
通常の畳替えのほかフローリング用の置き畳製作を日々こなしている。
ほかに社寺仏閣の有職畳など特殊技術を持ち畳職人としても光るものがある。
国産畳表以外は一切使わない!という頑固なところも評価され地元の方々からも安心な素材を使っている畳屋という認識がある。
佐賀県最後のイグサ畳表生産者吉丸さんの畳表をメインに使用し、佐賀県産の消費量はNo.1ということである。
畳1グランプリ九州代表

最新記事 by 畳マン六代目 古賀隆夫 (全て見る)
- ダイケン銀白市松畳表でフローリングを柔らかい落ち着くスペースに - 2022年11月30日
- paypayの招待コードの調べ方 どこにあるの? - 2021年3月8日
- 畳は弾力があり適度に柔らかいもの。だがしかしそれを捨ててみた - 2020年10月17日
- セキスイ美草の抗菌仕様畳表のフローリング用畳 - 2020年9月29日
- 衝撃!!進撃の巨人とイグサがタイアップ? - 2020年8月5日